【現場より】 平成28年度 富士山鞍骨沢遊砂地工事

鞍骨沢遊砂地

5月末時点

 

鞍骨沢遊砂池施工範囲

本工事施工範囲

 

昨年度に続き、今年度も鞍骨沢遊砂地工事を施工することとなりました。
今年度工事では、本堤一部完成、右岸側完成、左岸側一部施工と、大規模な工事です。
また、本工事はICT活用工事であり、新たな取り組みとなります。
工期も11ヶ月と長丁場ですが、昨年と同様無事故無災害で施工していきたいと思います。

(工事担当 土木本部工事部 小池)

 

※ICT活用・・・ICT(Information and Communication Technology)/情報通信技術
工事現場においては、ドローン等による上空からの測量を行ない、その測量結果から切土・
盛土などの範囲を自動算出し、施工計画を立てることが可能である。また、それらのデータを
使って、ICT用のセンサーが搭載されたブルドーザやバックホウを自動制御し、今まで目視で
行なっていた作業を、少人数かつ高精度に、効率よく進めることができる。

 

関連リンク : 建設ICT総合サイト(国土交通省中部地方整備局)

関連記事 : 【現場より】 平成27年度富士山鞍骨沢遊砂地右岸護岸工事