SDGsの取り組み

石井組は国連で採択された SDGs(持続可能な開発目標)に取り組んでおります。

■SDGsとは

「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標の)」の略称を示します。2015年9月に「国連持続可能な開発サミット」がニューヨーク国連本部にて開かれ、国連加盟国によって採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。 貧困に終止符を打ち、地球を保護し、全ての人々が平和と豊かさを享受できるようにする事を目指し、17の目標と169のターゲットで構成されています。 地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを宣言しています。 株式会社石井組は、国連が提唱する「持続可能な開発目標」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けて事業を展開していくことが重要だと考えます。現在も、事業特性を踏まえ、SDGsの目標の中から取り組むべき課題を抽出し、それらの解決に向けたサービス展開をしています。
私たちはこれら課題の解決に向けた事業を積極的に推進していきます。

参考リンク
「持続可能な開発のための2030アジェンダと日本の取組」  https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/pdf/000270587.pdf
「JAPAN SDGs Action Platform(外務省)」      https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/

■将来的に企業に必要なこととSDGsのメリット

企業はこれまで、顧客のため、地域社会のため、そして生活環境維持のために求められる製品やサービスを提供してきました。現在の人材不足や消費ニーズの多様化、異常気象等によりさまざま課題や問題を抱える企業が増加しています。企業が将来にわたって継続し、より発展していくためには、長期期的な視点で社会のニーズを重視した経営と事業展開が必要となります。

企業は、SDGsを活用することにより経営リスクを回避するとともに、会社の信頼性が高まり人材確保にも効果がある他、会社のモチベーション向上に寄与するなど、社内教育としても効果があります。
SDGsは、新しく何かを始めなくても自社が取り組んでいる事業や、福利厚生、環境負荷削減活動(エコアクション21)等とSDGsのゴールを紐づけることで、多大なコストをかけずに取り組む事ができます。

■SDGsへの当社の取組

株式会社石井組は、経営理念、企業理念のもと国連が掲げる持続的な開発目標「SDGs」を私たちの企業行動につなげ、お客様や地域から信頼され、持続可能な地域社会の創造に貢献できる存在となれるよう会社づくりを目指します。自社の強みを生かし、持続可能な成⻑戦略として、活動を推進していきます。

■推進項目

すべての人に
健康と福祉を

  • 健康経営を推進し、健康的な生活を確保
  • 交通安全を指導教育し、交通死亡事故の減少
  • 環境を考慮した働き方、職場環境の推進
安全な水とトイレ
を世界中に

  • 安全で安価な飲料水の確保
  • 下水施設、衛生施設へのアクセスを確保
  • 水不足、下水不足の減少
  • 水に関する生態系を保護、回復を目指す
  • 水の使用量の削減
エネルギーをみんなに
そしてクリーンに

  • エネルギーサービスへの普遍的アクセスを確保
  • 再生可能なエネルギー割合の拡大を目指す
  • エネルギー効率の改善率向上を目指す
  • 二酸化炭素排出量の削減を目指す
  • 環境配慮型製品及び設計の推進
住み続けられる
まちづくりを

  • 自然災害への安全性を高めた計画(事業継続計画)
  • 地元自治体等との防災協定
  • 地域住⺠に対し安⼼した街づくりに協力
  • 二酸化炭素排出量の削減を目指す
  • 廃棄物排出量の削減を目指す
  • 化学物質の利用削減を目指す
  • 環境配慮型製品及び設計の推進
つくる責任
つかう責任

  • 廃棄物排出量の削減を目指す
  • 環境配慮型製品及び設計の推進
  • 化学物質の利用削減を目指す
  • 地産地消の地域貢献を推進する
気候変動に
具体的な対策を

  • エコアクション21の推進
  • 二酸化炭素排出量の削減を目指す
海の豊かさを
守ろう

  • 海洋汚染を防止し削減を目指す
  • 水不足、下水不足の減少
  • 水に関する生態系を保護、回復を目指す
  • 水の使用量の削減

私たち石井組は「持続可能な開発目標(SDGs)」の実現に貢献します。